理系の人のほとんどが、線型代数の教科書あるいは演習書に、斎藤正彦の本を使っている。特に教科書のほうは、斎藤正彦が大学に在学中に書いたものらしい。
数学で使う用語は、学ぶにつれて古くなっていく。「定数」は「てうすう」から「じょうすう」に、「3<sup>2</sup>」は「二乗」から「自乗」に、「関数」は「函数」にと変わっていく。
大学院入試対策に、数式の英語での読み方も覚えなければならない。3<sup>4</sup>は「three to the fourth (power)」となる。積分の記号なども覚えるが、日本語でもあまり読まない。